| 委託品 短刀 無銘(新々刀綱広) |
| 時代 |
新々刀(江戸時代後期)相模 刀身ランクA |
| 鑑定 |
保存刀剣鑑定書 |
| 付属品 |
白鞘 付属品Aランク |
| 寸法 |
長さ24.0㎝ 反り0cm 元幅2.68cm 元重ね0.69cm 重さ197g |
| 形状 |
平造、庵棟、寸に比して身幅広く、重ね厚く、無反り、フクラ枯れごころとなる。 |
| 鍛 |
板目肌、大肌交じり、やや肌立ち、地沸よくつき、地景盛んに入る。 |
| 刃文 |
のたれに互の目が交じり、匂い深く、よく沸ついて、金筋・砂流し盛んにかかりる。 |
| 帽子 |
火焔風となって返り長く棟を焼く。 |
| 茎 |
うぶ茎、化粧鑢、鑢目筋違、先浅い栗尻。 |
| はばき |
真鍮一重。 |
| 説明 |
綱広は相州正宗の末裔と称し、初代綱広が北条氏綱に召しだされたと言われています。以後室町時代末期から連綿と続いています。新々刀綱広の極めとなっており代別であれば10代、11代綱広が該当します。この時代になると再び作刀が盛んとなって10代綱広は水心子正秀に相州伝を教授し、11代は正秀の門人となっており新々刀相州伝に大きな影響を与えています。沸出来で相州伝の妙味が表現されている短刀です。少し鍛え疵がありますが硬軟合わせた相州伝の鍛錬方法に於いては致し方ないと思います。 |
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価格170,000円
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