| 委託品 刀 備前国住長船祐定作 天文十七年二月日 |
| 時代 |
古刀(室町時代後期)備前 刀身ランクA |
| 鑑定 |
保存刀剣鑑定書 |
| 付属品 |
白鞘 付属品Aランク |
| 寸法 |
長さ69.8㎝㎝ 反り1.6cm 元幅3.23cm 元重ね0.76cm 先幅2.26cm 先重ね0.58cm 重さ853g |
| 形状 |
鎬造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、先反りつき、中切先少し延びる。 |
| 鍛 |
板目に杢交じり、淡く映り立つ。 |
| 刃文 |
互の目丁子乱が所々蟹の爪風となり、飛焼きを交えて、匂深く、足・葉入り、砂流しかかる。 |
| 帽子 |
直ぐに入って焼詰めごころ。 |
| 茎 |
うぶ、鑢目勝手下り、先栗尻。 |
| はばき |
金着二重。 |
| 説明 |
備前国銘、天文年紀入りの祐定です。ほぼ定寸で身幅広く頑健な造込になっており、同時代の大量生産品である数打とは一線を画す出来となっています。俗名はありませんが佐藤寒山は祐定の筆頭である与三左衛門尉と鞘書をしています。俗名入りではないので与三左衛門尉であるかということは断定できませんが、飛焼きを交えた華やかさは与三左衛門尉に近い雰囲気があり、与三左衛門尉もしくはそれに準ずる上位刀工による注文打の影打であろうと思われます。茎の状態は極めて良好で大切に受け継がれていたと伺える一振りです。 |
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価格900,000円
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